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『ここに いても いい リトゥンアフターワーズ 山縣良和と綴るファッション表現のかすかな糸口』のご案内

writttenafterwards と coconogacco の代表を務める山縣良和の個展『ここに いても いい リトゥンアフターワーズ 山縣良和と綴るファッション表現のかすかな糸口』が、アーツ前橋(群馬県前橋市)にて4月27日(土) よりスタートいたしました。

物語性のある実験的な表現の場としてコレクションを発表するwrittenafterwardsは、歴史や文化と向き合い様々な人々との対話の中で、純朴な感性と職人の技術の協業によって、持続的でエモーショナルな作品を世の中に送り続けてきました。近年、環境問題や労働問題など多くの課題や問題を抱えるファッション業界/産業のなかで、見過ごされているファッション表現のさまざまな可能性にも目を配り、歴史や文化と向き合いながら発表されるそのノスタルジックな表現は、〈装う〉心の純粋性を追求しながらも、3.11からの再生を祈った《The seven gods》、ファッション業界の慣習アイロニーを込めた《Graduate Fashion Show》、戦後と日本人の集団性をテーマにした《After Wars》、コロナ禍の都市を離れ無人島で描いた新しい人間像《Isolated Memories》など、私たちの社会のありようや歴史への問題提起を大胆に織り込み、常にファッションの領域を超えた表現を追求してきました。 また、デザイン教育者としても、ファッション表現の実験と学びの場であるcoconogaccoを主宰し、参加する一人ひとりが生きる場所や社会を見つめ、そこから独自の表現を立ち上げていく場をひらいています。

美術館で初の個展となる本展「ここに いても いい」では、writtenafterwardsのこれまでの歩みを紹介するとともに、山縣が考える日本社会とファッション表現の〈いま/ここ〉を新作インスタレーションで浮かび上がらせます。

「日々ニュースから飛び込んでくるウクライナとガザの悲劇、そして能登半島地震と、個人では消化しきれない歴史の大きなうねりの中で、いま自分が表現できるのはとてもパーソナルなこと」と語る山縣。

“writtenafterwards”とは、〈あとがき〉や〈追記〉を意味します。ファッションを通して常に自己と社会に向き合ってきた山縣は、混迷が続く私たちの世界にどんなストーリーを書き加えるのか。

山縣良和の初の個展にぜひお越しください。

It’s Alright To Be Here − writtenafterwards The Possibility of Fashion Written with Yoshikazu Yamagata

2024.4.27 - 2024.6.16

Hours|10:00 a.m. – 6:00 p.m. (Admission until 5:30 p.m.)

Closed|Wednesday

Admission|

General admission: 800 yen

Students, persons 65 and over, and groups of 10 or more: 600 yen

High school students and younger: Free

*Free admission for those with a disability certificate and one caregiver.

Organizer|Arts Maebashi

Grant|Japan Arts Council

Support|Jomo Shimbun, Gunma Television, FM GUNMA, Maebashi CITY FM

Cooperation|Takenori Miyamoto Research Groups(Tokyo University of the Arts), FashionStudies®, PENSEE GALLERY、KIRYU UNIVERSITY JUNIOR COLLEGE(Department of Art and Design), ASHU NAKANISHIYA

https://www.artsmaebashi.jp/?p=19899

山梨県立美術館 開館45周年記念  「ミレーと4人の現代作家たち - 種にはじまる世界のかたち - 」のご案内

山梨県立美術館の開館45周年を記念した特別展「ミレーと4人の現代作家たち - 種にはじまる世界のかたち - 」において、山縣良和が4人の現代作家の1人として参加いたします。

「Field Patch Work つくりはかたり、かたりはつくり」

農村の労働に目を向けた作家であるミレーの作品とともに、山縣がwrittenafetrwardsやcoconogaccoの活動を通して対峙してきた、土地に刻まれた記憶を辿る中で偶然出会った人々、長い年月を経た古家具や古道具、そしてその土地々々からインスピレーションを得て制作された作品を、「Field Patch Work  つくりはかたり、かたりはつくり」と題し、まさにパッチワークするように美術館の空間に一時的に配置、インスタレーションとして展示します。

参加作家  : 淺井裕介 / 志村信裕 / 丸山純子 / 山縣良和  (50音順・敬称略)

< ギャラリートーク >
参加作家によるギャラリー・トークを下記の日程で開催します。各作家が、自身の作品の前で作品解説を行います。

日時:
丸山純子 7月8日(土)   14:00~
志村信裕 7月22日(土) 14:00~
淺井裕介 8月6日(日)   11:00~
山縣良和 8月20日(日) 11:00~

会場:特別展示室本
※申込不要、特別展チケットが必要です。
※混雑状況に応じて、人数制限を実施する可能性があります。予めご了承ください。

お時間ございましたら、こちらも是非ご参加ください。
皆さまのお越しをお待ちしております。

「writtenafterwards 12 Isorated Momories」 展示会のご案内

この度、writtenafterwards、written byによる最新コレクション『writtenafterwards 12 Isolated Momories』を2023年1月27日(金)〜31日(火)まで東京杉並区にある古民家『いせやほり』にて発表致します。

本コレクションは、writtenafterwardsと写真家の田附勝氏、濱田祐史氏、東京藝術大学の学生らと共に、長崎県五島列島の北部に位置する小値賀島および隣島である無人の島、野崎島に赴き現地リサーチを行い、それらの経験と私たちの日々の心緒からインスピレーションを得て制作を行いました。

 

 かつては人々の営みがあった島々において、徐々に薄れゆく営みの痕跡や記憶や、人間の孤独、そして憂愁な心の様と対峙し、群島の地から立ち上がる新たな人間像を想い描きました。

 

ぜひ皆様のご来場を心よりお待ちしております。

■writtenafterwards 12 Isolated Memories In Tokyo

日程:2023年1月27日(金)~1月31日(火) 

時間:11:00~19:00 ※最終日のみ18:00まで

場所:〒168−0063 東京都杉並区和泉1−8−3 いせやほり

Iseya Hori Rental Space

■来場ご希望の方は事前に下記のフォームより来場予約をお願い致します。

https://forms.gle/xdawpCfu144SJHwe6

(当日御予約無しでのご来場も可能でございます。)

「writtenafterwards 12 Isolated Memories」  記憶の島 T-shirts Projectのご案内

writtenafterwardsは、長崎県五島列島の北部に位置する小値賀島および隣島である無人島、野崎島と東京を結ぶプロジェクトを開始いたします。

ご関心をお寄せいただけるみなさまにも、ぜひ本プロジェクトへ参加していただけたらと考え、「記憶の島 T-shirts Project」を企画いたしました。

「記憶の島 T-shirts Project」

このプロジェクトは小値賀島とwrittenafterwardsの拠点である東京の通称「谷根千」エリアを結ぶものです。writtenafterwardsがセレクトし、オリジナルのガムテーププリントを施したTシャツをオンラインショップwrittenbyby.comにて予約販売をいたします(数量限定)。

ご予約いただいたTシャツは小値賀島~野崎島をめぐるwrittenafterwardsの旅に持ち込まれ、プロジェクト終了後、小値賀島より旅の記憶を映した写真や「欠片」と共に包装を施し、ご予約いただいたみなさまにお届け致します。

アイテムを実際にご覧いただく機会として、東京・谷根千エリアにある「記憶の蔵」にて12月2日~4日の期間展示を行います。展示会場でのご予約も可能です。

writtenafterwardsの新たなプロジェクトに、ぜひご参加くださいませ。

また、2023年1月には本プロジェクトの成果となる最新コレクション「writtenafterwards 12 Isolated Memories」の展示会を小値賀島、東京にて開催いたします。

そちらも楽しみにお待ちいただけますと幸いです。

writtenafterwards inc.

[オンライン予約詳細]

オンラインショップ:https://writtenbyby.com/

期間: Open  12月2日(金) 12:00 - Close 12月6日(火) 24:00

 

[展示会詳細]

会場:「記憶の蔵」

住所:東京都文京区千駄木5-17-3 

日時:2022年12月2日(金) - 4日(日) 11:00 - 18:00

※ご来場いただく際はご予約不要です

インターン募集のお知らせ

この度writtenafterwardsではインターンの募集を行います。
ご興味のある方は、contact@writtenafterwards.comまで、顔写真付きの履歴書をお送りいただけますと幸いです。

書類選考後、面接をお願いする方のみご連絡をさせていただきます。

<詳細>
職務内容:アトリエでの業務補佐(出荷作業、事務作業、リサーチなど)
応募資格:週3日以上(平日)勤務可能な方、Illustrator、Photoshopを使用できる方優遇
勤務時間:14:00~19:00(繁忙期には終了時間が19:00より遅くなる場合もございます。)
勤務地:文京区千駄木(最寄り駅:東京メトロ千代田線千駄木駅)
勤務期間:6ヶ月程度
応募方法:顔写真付きの履歴書を以下のメールアドレスまでお送りください。
mail : contact@writtenafterwards.com

ポップアップイベント「After Leaving by writtenafterwards」を開催

2022年6月30日(木)よりVermeerist BEAMSにて、ポップアップイベント「After Leaving by writtenafterwards」を開催いたします。

2022年1月に発表を行った最新コレクション「writtenafterwards 12th collection Gassho -Hidden Archives- 」から、
ベルベット素材を使用したスペシャルアイテムを制作いたしました。こちらのアイテムは、イベント期間中オーダー形式にて販売いたします。

イベント期間中にはデザイナー山縣良和とVermeerist BEAMSディレクター犬塚朋子氏が、ともにルーツとして親しんだ、絵本画家いわさきちひろの書籍も数量限定で販売します。

またイベント初日には、デザイナーの山縣良和、絵本作家・いわさきちひろのご親族である、ファッション・ライフスタイル雑誌『Vogue JAPAN』編集部の松本野花氏と絵本作家の松本春野氏、そしてVermeerist BEAMSディレクター犬塚朋子氏によるトークショーを開催いたします。

是非足をお運びいただけますと幸いです。


<「After Leaving by writtenafterwards」詳細>

開催期間:2022年6月30日(木)〜7月18日(月・祝)
開催店舗:フェルメリスト ビームス
住所:東京都渋谷区神宮前3-25-15 神宮前テラスB1F
営業時間:11:00-20:00

<トークショー詳細>

開催日時:2022年6月30日(木)20:30〜
開催店舗:フェルメリスト ビームス店内
住所:東京都渋谷区神宮前3-25-15 神宮前テラスB1F
ご参加希望の方はお電話にてご予約を承ります。下記注意事項をお読みのうえ、ご応募下さい。
受付開始日時:6月18日(土)12:00〜
受付電話番号:フェルメリスト ビームス : 03-5771-5745
ご注意事項:
・ご予約は、先着順での受付となります。定員に達しましたら受付を終了させていただきますので、予めご了承下さい。
・店舗内でのトークショー観覧はアポイント制となります。事前にご予約いただいた方のみご参加いただだくことができます。
・会場までの交通費は各自でご負担ください。

job offers

この度writtenafterwardsでは、生産管理及び、経理事務スタッフの募集を行います。
(※今回の募集に関しては、経験者の方のみとさせていただきます。)
ご興味のある方は、contact@writtenafterwards.com宛に希望職種と勤務を始められる時期を明記のうえ、
履歴書(顔写真付)と職務経歴書、志望動機をまとめてお送りください。
書類選考後、面接をさせて頂く方のみにご連絡をさせていただきます。

※生産管理の募集は締め切らせていただきました。

募集内容
<生産管理業務>


writtenafterwardsでは日本各地の様々な職人さんと共にものづくりを行なっています。
職人さんとブランドをつなぐサポートを丁寧に行ってくださる方を募集いたします。

業務内容:生産管理(サンプルおよび量産品を手掛ける工場の指導、管理など)
     納期・コスト・量産・原価の管理業務、伝票入力(先上げ、納前対応)
     デザイナーの要望に応じた資料作成や資材調査、発注~管理、展示会に関連する業務
勤務地:東京都(最寄駅:千代田線千駄木駅)
勤務体制・勤務時間:週3日程度の業務(リモートワーク含む)、勤務時間に関しては要相談
雇用形態:契約社員(試用期間3ヶ月)
給与:要相談

必須条件(いずれも該当):
・アパレル業界での生産管理経験3年以上
・国内背景での生産管理の経験がある

歓迎条件:
・コレクションブランドでの実務経験3年以上
・Illustrator、Photoshopのスキル(絵型が製作できる方は歓迎)
・普通自動車運転免許を持ち、日常的に都内を走行できる方


<経理事務業務>

writtenafterwardsではファッションを軸としながら、多岐に渡る活動を行なっています。
ブランドを内側から一緒にサポートいただける方を募集いたします。

業務内容:経理業務(仕訳起票、経費精算、決算業務など)

     総務業務(購買、書類整理、オフィス管理など)

     労務業務(社保手続き、給与計算など)

勤務地:東京都(最寄駅:千代田線千駄木駅及び、中央総武線浅草橋駅)

勤務体制・勤務時間:週1日程度の業務、勤務時間に関しては要相談

雇用形態:パート・アルバイト社員(試用期間3ヶ月)

給与:要相談

必須条件(いずれも該当)

・経理・事務の実務経験3年以上
・Excel、word等のスキル

歓迎条件:

・普通自動車運転免許を持ち、日常的に都内を走行できる方

written byのオンライン受注会を開催

2月1日(火)〜2月8日(火)の期間、リニューアルを行ったwritten byのオンライン受注会を開催いたします。
日本の美しい織物を使用し、職人の方々とじっくり制作を行った衣服を是非お楽しみにいただけますと幸いです。

<詳細>

開催期間:2月1日(火)-2月8日(火)
オンラインストア:https://writtenbyby.com/

最新コレクション映像作品を公開

writtenafterwards、written byによる最新コレクション「writtenafterwards 12th collection Gassho -Hidden Archives- 」にて制作した映像作品をwrittenafterwardsのインスタグラムに公開いたしました。

本作品は、writtenafterwardsによるはじめての映像作品となり、2022年1月14日から1月18日の期間下北沢にある旧かまぼこ兵舎にて先行公開を行いました。

監督、撮影を務めるのは写真家の濱田祐史氏、音楽は蓮沼執太氏にご担当いただきました。
writtenafterwards, written byを纏った青年たちの姿とともに、五島列島出身の姉妹による美しい歌声にも是非ご注目ください。

writtenafterwards instagram: https://www.instagram.com/p/CZHAhKPq_k1/

最新コレクション「writtenafterwards 12th collection Gassho -Hidden Archives- 」東京展を開催

謹んで新春をお祝い申し上げます。
旧年中もみなさまからたくさんのご協力をいただきまして、誠にありがとうございました。

本年も心を動かすものづくりができるよう、精進してまいります。
引き続きご指導ご鞭撻のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、新年早々のご案内となりますが、writtenafterwards、written byによる最新コレクション、『writtenafterwards 12th collection Gassho -Hidden Archives-』を2022年1月14日(金)から1月18日(火)まで展示会形式にてお披露目いたします。

 本コレクションは、2021年3月に国立新美術館にて発表したインスタレーション『合掌』、2021年12月に長崎県美術館にて行ったインスタレーションの続きとなるもので、デザイナーの山縣が幼少期を過ごした長崎の地からインスピレーションを得て、写真家の野村佐紀子氏、濱田祐史氏、フォトジャーナリストの大石一男氏とともにwrittenafterwards,written byの衣服を纏った青年たちの写真、映像作品を制作いたしました。

 また、本展ではリニューアルを行ったwritten byの受注会も同時開催いたします。新たなwritten byの衣服も是非お楽しみくださいませ。

感染予防対策のため完全予約制となりますが、一般の方もご予約いただけますので、是非足をお運びいただけますと幸いです。

writtenafterwards inc.

<詳細>
■writtenafterwards 12th collection Gassho -Hidden Archives- 
日程:2022年1月14日(金)~1月18日(火)
時間:11:00~19:00 ※最終日のみ17:00まで(最終入場16:00)
場所:東京都世田谷区北沢1丁目45−12 旧かまぼこ兵舎 ※ザ・スズナリ真裏
https://goo.gl/maps/RurRwc8iv8oWYGLZ9
予約フォーム:https://airrsv.net/writtenafterwards/calendar
※本展は完全予約制となります。ご来場いただく際には上記URLよりご予約をお願いいたします。
※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、開催期間等変更になる場合がございます。予めご了承くださいませ。

主催:長崎県
企画・制作:writtenafterwards inc.
協賛:SIGMA

最新コレクション『writtenafterwards 12th 合掌 -Hidden Archives-』 長崎県美術館にて先行発表

この度、writtenafterwards、written byによる最新コレクション『writtenafterwards 12th 合掌 -Hidden Archives-』の一端を2021年12月23日から26日まで長崎県美術館にて先行発表いたします。
本展示は、2021年3月に国立新美術館にて発表したインスタレーション『合掌』の続きとなるものです。

山縣のルーツでもあり、日本の歴史上、様々な外来文化を迎え入れた土地、長崎の歴史に向き合うと同時に、
社会と衣服における生成と分解のcirculation(循環)を表現に取り入れながら、長崎県と連携して、新たな物語と人間像を描く試みです。
長崎県美術館での展示の後、東京にて1月中旬より発表予定となります。

また、長崎での先行発表に合わせて、今回のプロジェクトに関するトークイベントを開催いたします。
12月25日に開催されるオンラインパネルディスカッションでは、Zoomウェビナーでの配信の為どなたでもご参加頂けます。
是非お申し込みいただけますと幸いです。

■writtenafterwards 12th collection 合掌 -Hidden Archives-
会場:長崎県美術館 運河ギャラリー
会期:2021年12月23日(木)~ 2021年12月26日(日)
開館時間:10:00~20:00 ※最終入場は閉館30分前まで

■山縣良和 講演「長崎から考える、平和と装いについて」
概要:長崎をルーツに持つwrittenafterwards デザイナー山縣良和によるトークを開催いたします。12月23日より長崎県美術館にて先行発表を行う最新コレクションでは、山縣が幼少期を過ごした長崎をインスピレーションにコレクションを制作いたしました。ファッションブランド「writtenafterwards」のこれまでの歩みと、長崎からはじまる”平和と装い”のプロジェクトについてお話しいたします。

開催日時:2021年12月24日(金) 開場18:30 開始19:00
開催場所:長崎県美術館 ホール
定員:40名
申込み方法:下記URLにアクセスし、必要事項をご入力の上、お申し込み下さい
http://eap.pref.nagasaki.lg.jp/kv2/?42000t00005376Fpn

注:新型コロナウイルス感染拡大の状況によっては、イベントの開催を中止させていただく場合があります。
その際は長崎県ホームページのお知らせにてご案内させて頂きます。
https://www.pref.nagasaki.jp/object/kenkaranooshirase/oshirase/

■オンラインパネルディスカッション
開催日時:2021年12月25日(土)13:00 - 16:30
配信形式:Zoomウェビナー機能を使用したオンラインライブ配信
申込み方法:下記URLにアクセスし、必要事項をご入力の上、お申し込み下さい。
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScBVoya2SP-c_Zo3mCsIkW9P4pJBo9lPrRkDHNE3kbOX3VePg/viewform

[第 1 部]「長崎における新たな物語とその創造性」
開始時間:13:00~14:00
出演者:内田樹(フランス文学者、武道家、神戸女学院大学名誉教授)× 山縣良和

[第 2 部]「長崎とファッション ──日本の近代化と洋装化」
開始時間:14:15~15:15
出演者: 本橋弥生(国立新美術館主任研究員) × 大石一男(写真家) × 山縣良和

[第 3 部]「五島列島のいまとこれから ──あたらしい島の物語にむけて」
開始時間:15:30~16:30
出演者:松下計(東京藝術大学教授)× 横山桃子(OJIKAPPAN) × 濱田祐史(写真家) × 山縣良和

■長崎県との連携
長崎県では、「若者が輝く!文化芸術による地域ブランディング事業」の一環で、長崎県出身で訴求力のあるクリエーターを招聘し、参加者と地域の交流が継続する活動を展開し、都市部での発信を行い、関係人口の創出・拡大を図ることとしています。

■問い合わせ
株式会社 リトゥンアフターワーズ
MAIL: pr@writtenafterwards.com

主催:長崎県
企画:株式会社 リトゥンアフターワーズ

writtenafterwardsの服を着た祖母のポートレートを中心に構成した 山本郁の写真展

現在開催中のKYOTOGRAPHIE KG+2021にて、写真家の山本郁さんの作品が出展されております。
京都にお越しの際には、是非立ち寄りいただけますと幸いです。

Aya Yamamoto
DO NOT GO GENTELE
INTO THAT GOOD NIGHT

writtenafterwardsの服を着た祖母のポートレートを中心に構成した
山本郁の写真展

- Statement -
作家は、千葉県の海沿いにある小さな町に住んでいた自身の祖母が2019年に91歳で亡くなるまでの最後の2年間を記録した。 作家の友人であるデザイナーの山縣良和氏(WRITTENAFTERWARDS)による洋服を身に纏って撮影されたポートレートは、祖父の死後もひとりで暮らし続けた自宅、老人ホーム、病院、そして逝去後に再び戻って来た自宅で撮影された。保守的だった祖母だったが、毎回モデルとしてこれらの前衛的な服を着ることを楽しんでいた。体調は徐々に悪化していたようだが、撮影になると自ら口紅を塗り、スポットライトを浴びた女優のように振舞う姿に、作家は祖母の生命力を感じた。その生命力は奇しくも、作家が撮影した、祖父母が暮らした海辺の町の、東日本大震災の津波で破壊された自然の再生と重なるようだった。壊れたと思っていたものの中に密かに巡る命を写真を通して発見している、と作家は言う。

<詳細>

KG+ SELECT
Open: 10:00-19:00(Last entry 18:30)
Open everyday

会場:三条両替町ビル
住所:604-8166 京都市中京区烏丸三条西入御倉町73
京都市営地下鉄「烏丸御池」6番出口 徒歩1分

明日より開催「ファッション イン ジャパン 1945-2020 —流行と社会」

明日6月9日より国立新美術館にて開催される「ファッション イン ジャパン 1945-2020 —流行と社会」にてwrittenafterwardsの新作とアーカイブ作品を出展させていただきました。

新型コロナウイルスの影響で1年延期となっていた本展ですが、戦後日本の人々とファッションの歩みをご覧いただいける展覧会となっております。

※会期中は感染予防のため予約制でのご案内となっております。

<詳細>
ファッション イン ジャパン 1945-2020 —流行と社会」

会期:2021年6月9日(水)~9月6日(月)
会場:国立新美術館 企画展示室1E(東京・六本木)
休館日:毎週火曜日
開館時間:10:00~18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで。
※入場は閉館の30分前まで。
(開館時間は変更になる場合がございます。)

本日よりスペシャルアイテム販売開始

本日5/13(木)よりVermeerist BEAMSさんにて、山梨県富士吉田産地の生地を使用したスペシャルピースを数量限定にて販売いたします。

<山梨県富士吉田産地について>

日本の繊維産地は輸入生地の浸透により、絶滅の危機に瀕しています。
現在、生き残っているのは長年の国際競争の中を生き残ってきた工房で、非常に高い技術を有しています。
今回、私たちが訪れた山梨県富士吉田市もそのような工房が残っている産地の一つです。

富士吉田で織物が始まった歴史は、江戸時代まで遡ります。
富士吉田周辺の産地は郡内産地と呼ばれ、縞模様の織物産地として広く知られ、海気と呼ばれる海外から来た絹織物の国内生産に成功した地域でもありました。
当時の文献には「郡内縞」、「郡内海気」と記されており、高級絹織物の生産拠点であったことが伺えます。
この「郡内縞」、「郡内海気」は主に羽織の裏地に使用されていました。

江戸時代は町人の贅沢を禁止する奢侈禁止令が発布され、絹や華美な色柄を身につけることが禁止されていました。
そこで町人たちはこの禁止令をくぐり抜けるために、表地は質素な生地、裏地に「郡内縞」、「郡内海気」を使用することで隠れたおしゃれをしていました。

明治・大正時代には海気を「甲斐絹」と改め、郡内地域の主力商品として大きく発展していきます。
目の詰まった高密度の織物技術を生かした、傘の生地や、洋服の裏地などが生産されるようになりました。

今回のイベントでは職人のみなさまからご協力いただき、新しく生地を製作するのではなく、生地工房で眠っている生地に焦点を当て、クオリティが高いにもかかわらず捨てられてしまう生地にもう一度、命を宿すことにしました。
また、「甲斐絹」のこっそりと裏地でおしゃれを楽しんでいたという、昔の人々のエピソードをインスピレーションに、表地に透ける素材を使用、裏地にも同じく山梨産地で出会った生地を配置し、独特の立体感とボリューム感を楽しんでいただけるアイテムをご用意いたしました。

それぞれが職人が拘って製作した生地を使用しております。
ぜひお手にとってご覧ください。

<詳細>

開催期間:2021年5月13日(木)~5月30日(日)

開催店舗 :フェルメリスト ビームス(原宿)

住所:東京都渋谷区神宮前3-25-15 神宮前テラスB1F

インスタグラム:vermeeristbeams

5/13(木)よりVermeerist BEAMSにてイベントを開催

Vermeerist BEAMSさんにて5/13(木)からイベント「wonsaponatime store」を開催いたします。


昨年開催したイベントから引き続き、今回はフェルメリストのみなさんとお話する中で出てきた”日常のハレ着”をキーワードに、昔のチャーチスモックやヴィンテージの子供用のケープやドレス(お祝い事の際に着用するもの)などをデザインのイメージとして制作に取り組みました。
どのような時代であっても、変わらない日常の中で少しだけ特別なおしゃれを楽しむ気持ちを持ち続けられたら、そんな思いを1着1着に込めながらデザイナーの山縣が山梨産地に出向き、
工場に眠っていた生地の中から厳選した織物を使用し仕立てた、完全新作のスペシャルアイテムが店頭に並びます。


また、販売開始の5/13(木)にはデザイナーの山縣と、家安香氏(Edelkoort East株式会社代表取締役)そして、犬塚朋子氏(Vermeerist BEAMSディレクター)による無観客トークショーを開催いたします。
トークショーはVermeerist BEAMSさんのインスタグラムよりライブ配信にてお楽しみいただけます。
今回のイベントに向けて、Vermeerist BEAMSのみなさんと沢山お話し合いを重ねてまいりました。
衣服を装うことの喜びを感じていただけるイベントとなっております。
是非、ご期待くださいませ。

<詳細>

開催期間:2021年5月13日(木)~5月30日(日)

開催店舗 :フェルメリスト ビームス(原宿)

住所:東京都渋谷区神宮前3-25-15 神宮前テラスB1F

<トークショー>

開催日時:5月13日(木)19:30配信開始
配信アカウント:@vermeeristbeams

ミュージカル 『消えちゃう病とタイムバンカー 』公演中止のお知らせ

山縣良和が衣装を担当しておりました、ミュージカル「消えちゃう病とタイムバンカー」は公演が中止となりました。
楽しみに公演を待ってくださっていた皆様、このようなお知らせとなってしまい誠に申し訳ございません。
脚本、美術、音楽、照明、振り付け、ヘアメイク、衣装、そして、キャストの皆様、スタッフの皆様
本当に素晴らしい才能が一堂に集まった夢のようなチームでした。
このような貴重な機会をくださった長久さんには感謝しかありません。
また皆さんとご一緒できる日を楽しみにしております。

チケットの払い戻しなどに関しましては、以下よりご確認をお願いいたします。

https://www.umegei.com/schedule/950/

国立新美術館にてwrittenafterwards新作を発表

writtenafterwards 12th collection「合掌」

3月16日(火) 国立新美術館及び島根県立石見美術館で行われる展覧会
「ファッション イン ジャパン 1945-2020―流行と社会」の連動イベントにて、
writtenafterwardsの新作を一夜限りで展示することとなりました。

writtenafterwardsの綴る新たな物語が国立新美術館よりはじまり、
日本の歴史を巡り様々な文化を迎え入れた土地、長崎県は五島列島へとつづきます。

当日はオンライン配信にてショーの動画をご覧いただけます。

FASHIONSNAP.COMより本企画について、山縣が参加したインタビューが公開されました。
みなさま是非ご一読ください。
https://www.fashionsnap.com/article/ganryu-yamagata-nakamura/

ミュージカル『消えちゃう病とタイムバンカー』の衣装を山縣良和が担当

梅田芸術劇場×英国・チャリングクロス劇場 共同プロデュース企画 第二弾
作・演出:長久允 ミュージカル『消えちゃう病とタイムバンカー TheVanishingGirl&TheTimeBanker』の衣装を山縣良和が担当いたします。

2021年4月6日(火)より東京公演、2021年4月30日(金)より大阪公演が行われます。
また、本演目は劇場にお越しいただけないみなさまにもライブ配信にて観劇いただくことが可能です。
劇場チケット、配信チケットのご購入は、梅田芸術劇場のウェブサイトより詳細をご確認ください。

https://www.umegei.com/schedule/950/

作・演出 : 長久允
音楽 : 愛印 (山田勝也、小嶋翔太)
出演 : 坂東巳之助 / シム・ウンギョン
菅原小春 / 三浦涼介 / アオイヤマダ / 黒田大輔 / 今井隆文 / 澤部 渡 / 古舘寛治 / 神野三鈴 ほか
東京公演 : 2021年4月6日(火)~4月25日(日)/東京芸術劇場プレイハウス
大阪公演 : 2021年4月30日(金)~5月1日(土)/梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
ライブ配信日時 : 2021年4月10日(土)17:00(日本時間)
東京公演共催 : 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京芸術劇場
企画・制作・主催 : 梅田芸術劇場

新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
旧年中は皆様に大変お世話になりまして、誠にありがとうございました。

写真は昨年6月に発売された雑誌アイデアより、写真家の田附勝さんに撮影いただいた生まれたての蚕蛾です。

昨年はコロナ禍の厳しい状況ではございましたが、その中にもたくさんの学びと出会いが溢れる一年でした。
2021年もより一層学びを深め、素敵な体験をみなさまにお届けできるよう尽力して参りたいと思います。

年明け早々から不安定な日々が続きますが、皆様のご健康とご多幸を心からお祈り致します。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

writtenafterwards一同

ユニクロ原宿店クリスマスウィンドウを山縣良和が手掛けました

この度ユニクロ原宿店のウィンドウディスプレイ「HOME FLEECE HOME」を山縣良和が手掛けました。

サンタクロース発祥の地と言われる北極圏の神話の一つでは、サンタクロースの家族は猫と暮らしており、その神話によると「新しい温かい衣服を身につけると幸福がやってくる」と言われています。 「Home Fleece Home」とは、「Home Sweet Home」からインスパイアされた造語で、「Home Sweet Home」は旅から帰ってきた時に使う「素敵な我が家」という意味の言葉です。本インスタレーションでは、フリースで作られた大きなキャットタワーのクリスマスツリーを前に、サンタクロースの家族と猫たちが家で温かいフリースを着て、幸福の願いを込めほんの一息家族団欒の時間を過ごしています。

ユニクロフリースの原点、そして”Home”とも言える原宿から、20年もの長い間世界中を旅をしたフリースが2020年クリスマス原宿へと帰ってきました。

コロナ禍により日常的に「Stay Home」と叫ばれる中、ユーモラスで楽しく居心地の良い(暖かい)”Home”がユニクロ原宿店に出現します。

タイトル「Home Fleece Home」は、「家の中でフリースとともに過ごす素敵な我が家」「家と家の間を移動するフリース」という意味が込められています。

<詳細>
ユニクロ原宿店
東京都渋谷区神宮前1-14-30 WITH HARAJUKU
営業時間:11:00〜21:00
展示期間:11月18日(木)〜12月25日(金)